スキルアップ

どこにいっても活躍するには?調べる力を鍛えましょう!

2021年7月23日

調べる女性

こんにちは、リョータです。

仕事をしていると新しい部署・ジャンルのことをしなきゃいけないことが出てきます。

どこに行っても、どんなジャンルのことをやっても活躍するって人
あなたの周りにもいませんか?

そんな人たちは、わからないことが出てきたらパッと調べて進めていきます。
立ち止まりません。
要は「調べる力」が高いんです。

ここで言う「調べる力」とは
早く正確で深く調べる力のことです。

今回は、そんな「調べる力」が大事な理由と鍛える方法を紹介します。

あなたもぜひ身につけて、活躍しましょう!

1.なぜ「調べる力」が大事なのか?

仕事の大半が専門的な知識

仕事の知識の大半は、その部署で使える専門的なものばかりです。

つまり新しい部署・ジャンルの仕事では、これまでの専門的な知識を活かすことができないのです。

そんなところで仕事をするには、自分で調べて勉強するしかないんです。

周りからは教えてもらえない

  • 時間を取ってもらって、手取り足取り教えてもらう。
  • なんでも聞いて、なんでもすぐに的確に教えてもらえる。

もしかしたら大手の企業だったらあるのかもしれませんが、大抵こんなことないでしょう。
「ごめんね。わからないなぁ」で終わることもあるでしょう。

結局は周りも分からないことは必ずあります。
かと言って、それで終わるわけにもいきません。

なので自分で調べる力が大事なんです。

2.調べる方法

Googleで検索する

今どき大体のことはググれば出てきます。

  • エクセル関数 複数条件で合計
  • 〇〇の使い方
  • お礼文 例
  • 〇〇 意味

などなど、割となんでも出てきます。

人に聞く前にググりましょう。

ネットの情報はアテにならない?

「ネットの情報はアテにならない」と否定する人もいますが全てがデタラメなんてことはありません。

大事なのは信用できるサイトかどうか見極めることです。

例えば国、都道府県のサイトに書かれていることなら個人のブログに書かれていることよりも信憑性が高いですよね?
こんな感じで、見極めていきましょう。

また、当然個人のブログでもしっかり書かれているものもあります。
でなければ、検索した時に上位には表示されません。

何に書いているか覚える

会社であれば規定やマニュアルがあるでしょう。
まずはそれを読むところからです。

電子データであるなら調べたいキーワードで検索すれば早いですね。

そして、その内容を全て覚える必要はありません。
なぜなら、そもそも脳みそのキャパ的にムリだからです。

この辺に書いてあるんだくらいで十分です。

そうすれば次回似たようなことを調べないといけない時に「そういえばあのマニュアルに書いてあるかも」とあたりをつけることができます。
引き出しを増やし、掴める取っ手をドンドン増やして調べられる範囲を広くしていきましょう。

誰(どこ)に聞けばいいか覚える

自分で調べられるのが一番ですが、やっぱり専門的なことになると限界があります。

そんなときは、会社に必ずいるそのジャンルの専門家や専門部署に聞くようにしましょう。

そして、こちらも「このジャンルなら〇〇さんに聞けばいいな」ということを覚えるようにしましょう。
これで次回につながります。

3.「調べる力」を鍛える方法

一番大事なのは「自分で調べるぞ」という意思です。

  • 簡単な単語の意味や一般的なパソコン操作程度であれば「まずググる」
  • 取り扱いがわからなくなったらマニュアルを引っ張り出す

というクセをつけましょう。

自分で調べることで記憶に残りやすくなるので、そもそも調べる機会も減っていきます。

ただし、1番はじめの「何を調べたらいいかわからない」「一歩の踏み出し方もわからない」というときは人に聞きましょう。
その方が圧倒的に早いです。

4.さいごに

自分も人から物を聞かれることがよくありますが「ググりゃわかるよね?」って思っちゃいます。
まずは自分で調べてみる。これが大事です。

さぁあなたもぜひ「調べる力」を身につけて、活躍しましょう!

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