速読ってホントに効果があるの？結論、めちゃくちゃあります！

こんにちは、リョータです。

速読ってすごそうだけど、

このような疑問があると思います。

今回は、実際に速読トレーニングをやっている僕の経験を踏まえて、疑問に答えたいと思います。

これはいいな！仕事に活かせるな！

そう思ったのなら、あなたもトレーニングしてみてください！

リョータ

ぜひ参考にしてくださいね！

１．速読って本当に内容を理解しているの？

最大の疑問ですよね。

答えは「理解している」です。

ただし、一字一句という意味ではありません。

これは、速読のマスターとは関係なく、普通の速度で読んでいても、まず無理です。

速読で理解しているのは、要約。

ポイントとなる所のみを理解しているんです。

むしろ、普通に読むよりも理解している場合があります。

なぜなら、ボリュームのある本をゆっくり読んでいると、最初の方を忘れてしまうからです。

速読のやり方のひとつで、１回目15分、２回目10分、３回目５分の３回で読む方法があります。

これは、複数回読むことで、記憶を定着させるというのも。

何回も読んで内容を理解し、脳に刻み込んだっていう経験があなたにもあると思います。

１回ゆっくり読んで最初を忘れてしまうのと、速読で３回読むのとでは、やはり後者の方が理解できますし、記憶に残ります。

僕の感覚ではありますが、ぶっちゃけゆっくり読んだときと速読したときの理解度は、そう変わりませんよ。

２．速読がもたらす６つの効果

速読をトレーニングしていくと、その名のとおり本を読むのが速くなります。

本を読むスピードが上がることで、どんな効果があるかということを紹介しますね。

浮いた時間を有効活用できる

例えば、１冊読み終わるのに２時間かかってたものが、30分に短くなる。

これだけで、めちゃくちゃ時間が浮きます。

その時間は、他の本を読んで勉強してもいいし、筋トレや趣味に使える。

何かと忙しい現代人。

時間ができるのは大歓迎ですよね。

隙間時間で読書ができるようになる

「まとまった時間がないと読書できない」

こう考える人も多いのではないでしょうか？

速読をマスターすればちょっとした隙間時間で読書できるようになります。

人を待っている時間、電車での移動時間などですね。

無駄な時間なく人生を過ごせますよね。

読書のハードルが下がる

速読は、一字一句読むものではありません。

なので、さくさく読書できるようになります。

また本を読むのに２時間かかると思うと、おっくうになって読む気がおきないことも。

しかし、30分くらいで読み終われるのであれば、
「これくらいならサクッと読もうかな！」
と思うようになるので、読書のハードルが下がります。

ハードルが下がれば、多くの本を読めるようになりますよね。

凄まじいスピードで多くの知識を吸収できる

本というのは、著者の知識や経験が詰め込まれたものです。

仮に、１日１冊読めるようになれば、１カ月で30人分の知識を得られたことになります。

普通に考えてすごいですよね。

これを続けていけば、圧倒的スピードで圧倒的量の知識を吸収することができますよ。

本を読み切れるようになる

途中でしんどくなって、本を投げ出すことってありませんか？

僕はあります！

分厚くて難しい言い回しが続くと、なんだか終わりが果てしなく感じてしまうんですよね。

そして、時間をかければかけるほど嫌になっていく。

その点、速読は、一字一句読む訳ではないので、勢いをつけて最後まで読むことができますよ。

本の取捨選択ができる

本屋さんで、本を選ぶとき。

気になった本が、自分に必要なのか、不要なのかを見極めるために軽く立ち読みしますよね。

速読できるようになれば、より正確に、早く判断できるようになります。

なぜなら、ざっと全体を読むことができるからです。

実は、これは買ってからも同じ。

ざっと読んで「いらなかったな」と思えばすぐ読むのをやめる。

そうやって、本を取捨選択することで、無駄なことに時間を費やすのを防ぐことができますよ。

３．仕事のどんな場面で活かせるの？

この記事を読んでいるあなたは、会社に勤めていると思います。

速読は、あなたの仕事でも大活躍です。

実際、僕もその恩恵を感じています。

その事例を紹介しますね。

メールのチェック

メールのチェックと返信までの時間が早くなります。

ビジネスパーソンであればメールのやりとりは必須。

僕が知ってる人だと、多くて100通。

このレベルまでいくと意味不明で、参考にはなりませんが、大体の人は、日に10通は来るのではないでしょうか？

メールは意外と時間を取られます。

特に、仕事のメールは長文が多く、どうしても読むのに時間がかかります。

１分ずつでも読む時間が短くなれば、かなりの時間短縮になりますよね。

資料やマニュアルの読み込み

資料やマニュアルを多く、早く読めるので、業務を深く理解できますし、正しい処理をすることができます。

会社には、資料やマニュアルが溢れています。

図解があればわかりやすいんですが、残念ながら世の中には文字ばかりの資料やマニュアルというのも多くあります。

特に、役所の資料ですね。

今までは、読むのに時間がかかったり、全部読みきれなかったりってこともあったかもしれません。

こういうものが、全て読み込めるようになれば、正しい処理ができますし成果もあげられますよ。

書類のチェック

申込書類や報告書類など、ひたすら多くの字が書いてあるものがありますよね。

そういう、書類の記入に不備がないかのチェックが早くなります。

もちろん、この手のものは、通常の速読のように読み飛ばしはできません。

しかし、速読をマスターしていれば、そもそも目で追う速度が上がっているので、短時間でチェックすることができます。

４．まとめ

今回は、速読って効果があるの？って疑問に答えていきました。

結論、めちゃくちゃ効果があって、いいことだらけです。

また、速読とは直接関係ありませんが、本をたくさん読めば、それだけ多くの知識を得られます。

それらの知識は、きっとあなたの仕事や人生に役立つことでしょう。

ぜひ、速読のトレーニングをしてみてください！

ちなみに、こちらの記事で読書のスピードを上げる方法を紹介していますので、よければどうぞ。

また、僕が実際にやっているトレーニングはこちらで紹介しています。
参考までに。