こんにちは、リョータです。
- 読書スピードが遅いからしんどい
- 中々頭に入らない
- 戻ったり進んだりする
- 時間がかかりすぎて最初の方を忘れてしまう
- もっと早く読書できれば仕事も早くなるのに
こういった悩みがあると思います。
今回は、誰でも簡単に読書スピードを上げる方法を解説します。
僕も元々は活字が苦手で、1冊読み終わるのに1週間。
そのうち飽きてしまって、間をあけて結局1カ月・・・といったことも過去にはありました。
間が空くと、内容がわからなくなっちゃうんですよね。
しかし、今回紹介することを意識するようになってからは、大体が1日で1冊読み切れるようになりました。
あなたも、この記事で紹介することを実践すれば読書スピードが上がり、仕事のスピードも上がること間違いなしです。
なお、この記事は、主にビジネス本を読む会社員向けです。
小説は、自分のペースでゆっくり読めばいいと思うので、ビジネス本を早く読みたいという方は、ぜひやってみてください。
1.読書が遅い原因
知らない単語や難しい言い回しが多い
選んだ本のレベルがあなたにあっていないのかもしれません。
小学1年生に高校3年生の教科書を見せてもさっぱりわかりません。
なぜなら、単語の読み方や意味、言葉の言い回しの意味がわからないからです。
このように、自分よりもはるかに上のレベルの本を選んでしまっていると、読書は全く進みません。
まじめに一字一句全て読もうとしている
当然ながら、一字一句全て読んでいると時間がかかります。
時間がかかると、「アレ?これなんだっけ?」と、最初の方を忘れてしまうので、前に戻ってしまうんです。
実際、一字一句全て読んだとして、その全てを覚えている本はありますか?
ないですよね?
大事なのはポイントとなるところ。
あとはしっかり読んだところで覚えていないので、一字一句までは読まなくてもいいんです。
頭の中で音読してしまっている
小さい頃に学校で習った習慣で、声に出さなくとも頭の中で音読してしまっています。
やはり、音に変換すると、どうしても時間がかかってしまいます。
なぜなら、話すときのスピードになってしまうからです。
話すときのスピードには限界がありますし、途中でつまずくと、戻って言い直す必要があるので時間がかかります。
集中できていない
環境が悪い、他のことが気になる、体調が悪いなど、そもそも読書に集中できない状態の場合があります。
そういう時は、いくら読もうと思っても読めないものです。
読書に集中する方法については、こちらの記事でも解説しているので、よければどうぞ。
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2.誰でも簡単に読書スピードを上げる方法
自分のレベルにあった本から読み始める
専門用語や独特な言い回しは、覚えないと全然読書が進みません。
新しい分野の本を読むのなら、まずは入門書から始めましょう。
まず言葉の意味をしっかり覚えれば、次のレベルの本を読んだ時にも、スッと頭に入りますよ。
同じジャンルの本を一気に読んでみる
何か目的があるなら、同じジャンルの本を一気に読むのがおすすめです。
同じジャンルを読めば、記憶に新しい状態です。
「ここは他の本でも言ってたな」となるところは流し読みし、「お、ここは新しい情報だ」と思ったところはしっかり読む。
こういったメリハリをつけて読書ができます。
間違いなく、2冊目3冊目と進むにつれ、スピードが上がります。
また、違うジャンルを間に挟むよりも記憶に残っているので、サクサク読めますよ。
漢字だけで読む
実は、本は漢字だけを読んでも、ある程度意味がわかります。
なぜなら、漢字には意味が凝縮されているからです。
例えば、
「米国が中国や日本などに協調して石油備蓄の放出を検討するよう要請したことで、世界的に原油価格が下がっている。」
という文章。
これからひらがなを抜くと、こんな感じです。
「米国 中国 日本 協調 石油備蓄 放出 検討 要請 世界的 原油価格 下」
どうですか?
これでも、なんとなく意味はわかりますよね?
このように、漢字だけでも大体内容が理解できます。
また、実際、脳の神経細胞研究では、漢字で構成された文章と、ひらがなだけの文章では、内容を理解するのに20倍もの差があるというデータがあるそうです。
漢字中心に読むのを意識してみましょう。
瞬読をマスターする
瞬読とは、読んだ内容を映像・イメージとして取り込む手法です。
従来の音読は、左脳を使っているのに対し、瞬読は右脳を使います。
「読む」ではなく「見る」なので、圧倒的に早いです。
マスターするまでには4つのステップがあります。
- 変換力を鍛える
- イメージ力を鍛える
- 本を右脳読み
- 本の内容をアウトプット
マスターすれば圧倒的に読書のスピードが上がりますね。
こちらの書籍で詳しく解説されているので、興味がある方は、ぜひどうぞ。
高速の3回読みをする
書籍『死ぬほど読めて忘れない高速読書』で紹介されている「高速読書」のやり方です。
これは、1冊を30分で3回読むというもの。
やり方はとてもシンプル。
1回目は15分、2回目は10分、3回目は5分で読み、それぞれ場所を変えて時間をあけて読みます。
そうすることで、早く読みつつ、記憶を定着することができます。
また、2回目、3回目で必要な情報にフォーカスを当てるので、ポイントが記憶に定着しやすいです。
1冊通しで読むのがしんどい
そんな人は、章ごとに2回ずつ読んで、最後に通しで読むのでもOKです。
こちらの書籍で詳しく解説されているので、早く読む練習がてら、ぜひ読んでみてください。
3.本気で読書スピードを上げたいなら
はっきり言って、独学は限界があります。
なぜなら、
- シンプルに音読をやめるのが非常に難しい
- 早くなっているのか実感できない
- モチベーションが続かない
からです。
そこでおすすめなのが、「速読解Biz」という有料サービスです。
この「速読解Biz」は、自宅で自分のパソコンを使って、好きな時に速読のトレーニングができるサービスです。
わざわざ教室に通う必要がなく、自分のペースでできるのは、とてもいいですよね。
僕も実際に利用していますが、確実に読書が早くなっていることを実感しています。
50種類以上の豊富なトレーニングがあって、自分のレベルに合わせて15分1セットのメニューにまとめてくれます。
どのトレーニングもゲーム感覚でできるので、楽しく続けられます。
また、自分の成長を数値として見れるので、モチベーションを保ちやすいですよ!
こちらの記事で、実際に利用した感想を紹介しているので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。
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4.まとめ
今回は、誰でも簡単に読書スピードを上げる方法を紹介しました。
最後におさらいです。
- 自分のレベルにあった本から読み始める
- 同じジャンルの本を一気に読んでみる
- 漢字だけで読む
- 瞬読をマスターする
- 高速の3回読みをする
そして、独学では限界があるので、本気でスピードを上げたい方には「速読解Biz」がおすすめです。
ちなみにこちらの「読書速度ハカルくん」で、あなたの読書速度を無料で計ることができます。
「そもそも自分はどれくらいのスピードなの?」って気になる方は計ってみてくださいね!
読書スピードを上げれば、日頃の仕事の効率も上がりますし、インプットできる量も増えるので、効率がめちゃくちゃあがりますよ。