読書

紙の本と電子書籍だったらどっちがいいの?【断然、電子書籍です】

2022年2月12日

本と電子書籍

こんにちは、リョータです。

  • 電子書籍って紙の本よりいいの?
  • 電子書籍って使いやすいの?

電子書籍を購入するときに「やっぱり紙の本の方がよかった」って思いたくないですよね。

僕は、年間100冊は読書をしますが、その9割は電子書籍です。

つまり、断然、電子書籍推しです。

そんな僕が、「電子書籍買おうかな?」と悩んでいるあなたの背中を押します!

この記事では、まず紙の本と電子書籍のメリット・デメリットを紹介、そのうえで電子書籍を推す理由をお伝えします。

すぐに電子書籍を推す理由を知りたい方は、こちらへどうぞ。
3.僕が電子書籍を推す3大理由

リョータ
ぜひ、参考にしてくださいね。

1.紙の本のメリット・デメリット

メリット

本屋でパラパラ読みできる

ふらっと本屋に寄って、気になったカバーの本を手に取る。

そして、パラパラ読んで「お、いいな」と思って購入。

デパ地下の試食のようなものですね。

これは、紙の本ならではですよね。

書き込みしやすい

前提として本は書き込みした方が記憶に残ります。

学生の頃、教科書に書き込みしてましたよね?
あんな感じです。

紙だと、自由に色んな文字・記号・図を書き込めます。

特にビジネス書では、本に書き込みする人も多いのではないでしょうか。

後から見返しやすい

ページの端を折り曲げる、いわゆるドッグイヤー。
このドッグイヤーをつければ、後で見返しやすいですよね。

それに、本の厚みで、ここくらいに書いてあったかな?と探すこともできます。

このように、パラパラめくりながら見るのは、電子より紙の方がやりやすいんです。

コレクター魂を満たせる

シリーズ物・カバーがお気に入りの物で本棚を埋める。
それを後で眺めるのにロマンを感じる。

そういった、コレクター魂を満たせます。

電子書籍がポツンと置いてある図書館と、ギッシリと本が並んでいる図書館。

後者の方が魅力的ですよね。

ビジュアル的に紙の方がグッとくるものがあります。

デメリット

かさばる

なんといってもこれです。

スペースは有限。
なので、買えば買うほど邪魔になってしまうんですよね。

そして、捨てるのにも一手間が。

また、電子よりも分厚いので、持ち運びづらい。

外で読みたいという時にはあまり適していません。

すぐ手に入らない

わざわざ本屋さんまで買いに行くというのが手間です。

特に最近は新型コロナもありますし、あまり出歩きたくないところ。

また、お目当ての本の在庫がないということもあるかもしれません。

もちろん、ネットという手もありますが届くのにどうしても時間がかかってしまいます。

すぐ読みたいという人には大きなデメリットです。

2.電子書籍のメリット・デメリット

メリット

ノータイムで買える・在庫切れがない

ネットで検索してポチるだけ。

めちゃくちゃ楽です。

在庫切れの心配もなく、届くのを待つ必要もないので、ストレスがありません。

「鉄は熱いうちに打て」

読書も思いついた時が一番「読む気」が大きいです。

この気持ちのまま読書できるのはデカいです。

若干安い

電子書籍の方が紙の本よりも5%~29%安いです。

これは積み重なれば馬鹿にできない差です。

例えば紙の場合、仮に一冊1,500円で、年間100冊なら、150,000円。

電子書籍で10%安くなるとすれば、15,000円もお得に

これはめちゃくちゃ大きいですよ。

かさばらない

シンプルに電子書籍はかさばりません。

100冊購入してもデバイス1つで十分。

本棚の整理不要。
むしろ本棚不要。

いらなくなった本を捨てる手間もなし。

また、持ち運びしやすいもの良いです。

僕は電車通勤なのですが、いつも電車の中で電子書籍を読んでいます。

紙と違って薄いのと、片手で操作できるのがとてもいい感じですよ。

お風呂でも読める

電子書籍であれば、デバイスが防水タイプならお風呂で本を読めます。

実は、僕も紙の本でお風呂読書に挑戦したことがあるんですが、ふやけるし濡れないように気を遣うしで、全然集中できなかったんですよね。

電子書籍であれば気にせず、リラックスしながら読むことができますよ。

難しい単語はすぐ検索できる

本を読んでいて「これなんて読むの?」って場面はよくあること。

紙だと、それらしい読み方を予想してググる等、結構大変です。

その点、電子書籍であれば、文字をタップすればすぐ辞書で調べることができます。

もうこの機能なしに本は読めません。

目に優しい

「電子って目が悪くなるんじゃないの?」「ブルーライトで夜眠れなくなるんじゃないの?」こんな風に思うかもしれません。

が、Amazonの電子書籍端末「Kindle Paperwhite」なら大丈夫。

Kindle Paperwhiteでは、E-ink(イーインク)という特殊なインクが使用されています。

タブレットやスマホの画面と違って、明るい陽射しの中でもまぶしい光の反射はなく、本物の紙のような読み心地。

なので、目に優しいんです。

複数デバイスで読める

AmazonのKindleであれば、スマホ・タブレット・Kindle Paperwhite(電子書籍端末)それぞれで読書できます。

つまり、その時に合わせてデバイスを選べるということです。

例えば、外出先ではスマホ、お風呂ではKindle Paperwhiteといった感じです。

これはかなりおすすめです。

こちらの記事で、Kindle PaperwhiteとKindleアプリとのハイブリット使用について詳しく紹介しています。
よければどうぞ。

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デメリット

本によっては読みづらい場合がある

稀にですが、本によっては、画像を貼り付けたようなものがあります。

これは、正直めちゃくちゃ読みづらいです。

文字ではなく画像なんです。

なので、文字に対して、

  • マーカー・メモを入れる
  • 辞書で調べる
  • 文字のサイズを変える

ということができません。

雑誌や新聞のような、特殊なレイアウトになっている本が、このようになってしまうようです。

もし、あたったとしたら、運が悪いとしか言えないです。

読めない本がある

事実として一定数、電子書籍化されていない本があります。

もしかしたら、読みたい本が電子書籍では読めないかもしれません。

とはいえ、僕は電子書籍に変えて、かれこれ2年は経ちますが、読みたい本が電子書籍化されていないということはありません。

なので、そこまで気にすることではないです。

メモしづらい

電子書籍でもメモはできますが、やはり、紙と比べると自由度で劣ります。

丸をつけたり線を引っ張ったり縦に横に斜めにといったメモは入れられません。

また、Kindle Paperwhiteだと、反応が遅いので、マーカーしたり文字を打ち込むのがしんどいです。

正直、メモは向いていません。

特定のページを見返しづらい

電子書籍にも、マーカーしたところに一瞬でとぶ機能はあります。

しかし、「マーカーしていないところ」や「多くのマーカーから特定のページ」を探し出したい時。

こういう時は、正直、電子書籍だと探しづらいです。

紙でパラパラめくる方が早いですし、本の厚みで「大体これくらいか?」ってアタリをつけられるんですよね。

3.僕が電子書籍を推す3大理由

指さす男性紙の本と電子書籍、それぞれメリットとデメリットを紹介しました。

そのうえで、僕は、電子書籍を激推しします。

その3大理由がこちらです。

かさばらない

本って紙だとホントにスペースをとります。

捨てるのにも一苦労。

売るのもめんどくさい。

しかも、捨てた後になって読み返したくなるんですよね。

その点、電子書籍ならかさばらないですし、捨てなくて済む。

それに、外出の時にも持ち運びやすいです。

紙だと2、3冊持ち歩こうとすると、結構な荷物です。

僕は通勤電車やカフェでよく読書をするので、複数冊を簡単に持ち運べて片手で読めるのでホントいい感じです。

安い

安いのはかなり魅力的です。

しかも、Kindle Unlimitedだと月額980円で読み放題。

正直言って最強です。

こちらの本代を抑え方の記事で詳しく紹介してるので、よければどうぞ。

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すぐ読める

気持ちには波があります。
「あの本が読みたい!」って思った時に読めるのがベストです。

逆に、時間が経ってしまうと気持ちが冷めてしまうんですよね。

「あの本が読みたい!」と思ってすぐ手に入るのが電子書籍。

わざわざ本屋さんに行ったりネットで買って届くのを待たなくて済むのは最高です。

4.まとめ

今回は、紙と電子書籍のメリットとデメリットを紹介したうえで、電子書籍を激推しする理由を紹介しました。

おさらいです。

紙の本 電子書籍
メリット
  • 本屋でパラパラ読みできる
  • 書き込みしやすい
  • 後から見返しやすい
  • コレクター魂を満たせる
  • ノータイムで買える・在庫切れがない
  • 若干安い
  • かさばらない
  • お風呂でも読める
  • 難しい単語はすぐ検索できる
  • 目に優しい
  • 複数デバイスで読める
デメリット
  • かさばる
  • すぐ手に入らない
  • 本によっては読みづらい場合がある
  • 読めない本がある
  • メモしづらい
  • 特定のページを見返しづらい

要は、めんどくさがりの僕には電子書籍がぴったりだったんだすよね。

結果、年間の読書数が倍くらいになりました。

つまり、それだけ知識を蓄えられているということですね。

そんな僕のオススメはAmazonの「Kindle Paperwhite」です。

値段は14,980円と、それなりにお高いんですが、良すぎて手放せません。

こちらの記事で詳しく紹介しているので、よければどうぞ。

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