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ボルダリングやりたい!でも難しい?【結論、初心者でも簡単】

2021年4月25日

ボルダリング

こんにちは、リョータです。

何となくボルダリングをやってみたい。
だけど難しいんじゃない?
落ちたら怖いよね?

こんな感じでなかなか踏み出せないなんてありませんか?

自分も初めてやるときはそんな感じでした。

しかし、思い切ってやってみたところ、これが簡単でめちゃくちゃ楽しいんです!

今回は、尻込みしているボルダリング初心者の背中を押します!

1.ボルダリングとは

ボルダリング(bouldering)とは、クライミングの一種で、最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や人工の壁面などを登るスポーツである。語源は"boulder"(岩の塊、大きい岩)。

Wikipediaより

ざっくりいうと、壁につけられたホールドをつかんだり足場にしたりしてゴールにたどりつくスポーツです。

難易度ごとに、つかんでいいホールドが決められていて、そのホールドのみをつたってゴールを目指します。

2.ボルダリングの魅力

どうやってゴールにたどり着くかっていう「過程」

ただ登るのではなく、「どうやって足を置こうか」「次はどちらの手でつかもうか」と、意外にも考えるスポーツです。
自分は身長が高いので、長めの手足を活かす方法ですが、体の柔らかい人、筋力のある人はまた違った動きになるでしょう。

このゴールまでにいろんな方法があって、その「過程」を考えるのが楽しいんです。

ゴールにたどり着いた瞬間の「達成感」

やっぱり、ゴールにたどり着いた瞬間は最高です。

特に難易度が高いものほど「達成感」は大きいです。

また、できなかったものをクリアすることで、自分の成長を感じることができますよ。

そんなに汗をかかない

もちろん、激しく動けば汗をかくことはありますが、サッカーやバスケのように動きっぱなしというわけではないので、そんなに汗はかきません。

あまり汗をかかずに体を動かしたいという方にはオススメです!

3.難しいんじゃない?

ざっくり

  • ホールドがつかみやすいもの、つかみにくいもの
  • 傾斜がないもの、急なもの
  • ホールドが近いもの、遠いもの

で難易度がかなり細かく設定されています。

簡単なものは、ホールドがつかみやすく、手でつかむホールドは指定されているものの、足場はフリーなので、誰でも必ずクリアできる難易度はあります。

これが難易度があがってくると、傾斜がついたり、つかみづらいホールドだったりで、最終的にはトカゲしか行けないような変態的な難易度もあります(もはや同じ人間だとは思えないレベル)。

ですが、低い難易度は、簡単で、十分に初心者でクリアできるレベルですよ。

4.落ちるのが怖い

確かにゴール近くになると高さはそれなりにあるので怖いですが、下にふかふかのマットが敷いてあるのである程度大丈夫です。
自分も一度失敗して、1mくらいの高さから落ちて背中で着地したのですが、全然大丈夫でした。

よっぽど体勢をくずして落ちない限り大丈夫です。

5.価格は?

一般的に、どのジムもレンタルシューズ込みで大体2,000円くらいです。

レンタルシューズは、300~400円くらいなので、たまに行くくらいであればレンタルで十分だと思います。

6.初心者は絶対に1時間がオススメ!

ボルダリングジムによっては、1時間・2時間といった感じで利用時間が分けられています。

初心者は、迷わず1時間を選びましょう。

なぜか?
単純に疲れるからです。
自分も最初はやる気を出して「2時間で!」と店員さんに言ったのですが、「延長できるんで、最初は1時間がいいですよ」と止められました。

・・・正解でした。

確かに、冷静に考えると、足場があるとはいえ、自分の体重を手で支えるわけですから、めちゃくちゃ疲れます。
店員さんに感謝です。

7.さいごに

初心者の人は、「難しそう」「怖い」と思うかもしれませんが、難易度の低いものだったらやってみれば簡単にできます。
ハードルはそんなに高くありませんよ。

気軽に一度やってみましょう!

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