読書

読書しても忘れる人へ。誰でも忘れない7つのテクニックを伝授!

2022年3月30日

読書テディベア

こんにちは、リョータです。

「せっかく読書してもすぐ忘れるだけど、どうしたら・・・」

こんなことありますよね。

読書するからには、しっかり覚えて知識を活かしたいところ。

とはいえ、全部を一字一句覚えるなんて人間に不可能ですし、覚える必要もないです。

むしろ、一字一句全て記憶できると脳がパンクしてしまいます。

それよりも大事なのは、ポイントを覚えること。

そして、ポイントだけを覚えるのなら誰でも簡単に覚えられます。
これはテクニックです。

今回は、そのテクニックを7つ紹介しますね。

リョータ
実際に僕もやってます!

1.誰でも忘れない7つのテクニック

目的を持つ

まず、覚えておこうという気持ちがないと覚えていられません。

そこで大事なのが「目的を持つこと」です。

その本を読んで「何が知りたい」「何を自分に取り込みたい」のかを先に考えておくんです。

例えば、「7つの習慣」を読むなら「7つの習慣を覚えて人生を豊かにする!」といった目的を持つんです。

目的を持って読むと、「覚えよう!」という強い気持ちがでるので、記憶の定着に圧倒的な差が出ますよ。

ちなみに、こちらの記事で「目的を決めるべき理由」と「読書の目的」を解説しています。
よければどうぞ。

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読書感想文をSNSへアップ

これには2つ意味で記憶に定着させられます。

1つは、読書感想文=アウトプットするということ。

学生の頃、覚えるためにひたすらノートに書きましたよね?
それと同じで、頭を整理してアウトプットすることで、記憶に定着させられます。

もう1つは、SNSへアップ=見られてる意識を持つこと。

人に見られると思うと、変なことは書けないので真剣になります。
良い緊張感を持てるということですね。

これが、記憶の定着に一役買ってくれるんです。

本を汚す

本は汚してなんぼです。
もちろん、泥をつけるって意味じゃないですよ?

ここで言いたいのは、マーカーやメモを書き込むということです。
気になるページを折り曲げるのもどんどんやりましょう。

これは、教科書の書き込みと同じです。

学生の頃、覚えるために必死に書き殴りましたよね。
あれは本当に正しい。

書く=アウトプットすることで記憶に定着させられます。

電子書籍でもメモできるので、どんどんやりましょう。

人に話す

家族、友人、恋人、誰でもOKです。

気づいたこと、「へぇ!」と思ったことを話しましょう。

話すこともアウトプットです。

人に話すことで、記憶に定着します。

しかも、人に話すには自分でしっかりと理解して、自分の言葉に落とし込まないといけません。

この過程も、記憶に残す効果として、とても大きいです。

目次で気になるところから読む

本は、頭から順番に読むイメージがありますよね?

小説ならその通りですが、ことビジネス書については、この限りではありません。

どこから読んでも良いんです。

そこでオススメなのが、目次を見て気になるページを先に読むことです。
そして、その後にあらためて最初から読む。

こうすると、興味があることから読むので頭に残りやすいです。

それに、同じところを2回読むことになるので、復習になります。

目次から読むのは、かなりオススメです。

感情的になる

子どもの頃の「すげー!」「くっそー」「ぐすん」といった出来事は結構覚えてますよね?

今も鮮明に思い出せるはずです。

これと同じ。

読書する時も「へぇ!」「そうなんだ!」「いや、おかしくない?」って感じで感情的になって読んでみてください。
なんだったら、口に出してもいいですね。

ただ読むのと比べて、右脳もフル稼働してるので、記憶に残りますよ。

読書の内容を記憶に残したいなら「感情的になる」のがおすすめです。

五感でイメージする

読書しながら、映像、音、におい、感触、味をイメージしてみてください。

ここまで具体的に五感でイメージすると、脳がそれを覚えています。

ただの文字だけだと限界があります。

しかし、映像や音のイメージがあるだけで、記憶できる量と質が全然違ってきます。

こちらも右脳を使った読書で、効果テキメンです。

2.忘れる前に読み切るのも大事

僕もやってしまうことがあるのですが、中々読書が進まなくて、読み終わるのに一ヵ月かかることがあります。

これでは、最初の方を忘れてしまうので全然ダメ。

そこでおすすめなのが「速読」です。

速読とは、その名のとおり速く読むスキルです。

速読をマスターすれば、忘れる前に本を読み終われるようになりますよ。

速読の効果は、こちらの記事で詳しく紹介しているので、よければどうぞ。

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3.まとめ

今回は、誰でも忘れない7つのテクニックを紹介しました。

おさらいです。

  • 目的を持つ
  • 読書感想文をSNSへアップ
  • 本を汚す
  • 人に話す
  • 目次で気になるところから読む
  • 感情的になる
  • 五感でイメージする
  • 読書した内容を忘れるのは普通のことです。

    全部覚えてられるのなんて、人間には無理です。

    大事なのはポイントを忘れないことですよ。

    リョータ
    素敵な読書ライフを!

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