日常生活

紙の新聞購読やめてみた【結論影響ありません】

2021年2月8日

新聞

こんにちは、リョータです。

「なんとなく社会人だから」で5年間購読していた新聞購読をやめて1年。

結論、なんの影響もありませんでした。

やはり思考停止して「なんとなく」で、明確な目的がない新聞購読は無駄だなとあらためて思いました。

今回は、新聞購読をやめた経緯と感想をお伝えします。

1.やめるきっかけは節約

仕事が忙しく、とりあえず新聞をポストから抜き、何日か溜めて読むということが続きました。

ネットでどんどん最新情報が出る中、

「これ、ためて意味ある?」

と思いつつ、お金を払っているので、なかばムリやり読んでいました。

そんなある時、お金が出ていくことが増え、節約を真剣に考えました。

節約するなら「固定費」からとよく言われているので、「本当にいるか?」と考えたのがきっかけです。

2.やめる時に考えた5つの心配

①情報が入らない

当たり前ですが、これまで新聞で得ていた情報が全く入らなくなります。大丈夫か?

【対策】

自分で欲しい情報を探せばいいだけ。

ネットで充分です。無料の記事もWEBで溢れています。

②スーパーのチラシが入らない

新聞の折込チラシでスーパーの買い物を決めていると都合が悪いのでは?

【対策】

スーパーのWEBサービスやアプリで解決。

ちなみにウチは、「トクバイ」というアプリを使っています。

③「新聞紙」が必要な時に困らないか

床が汚れないように敷くなど、新聞紙が必要な時に困らないか?

【対策】

1か月分程度取っておけば充分。

意外に使いません。

ちなみに1年経った今でも9割程残っています。

【追記】
2年経った今でも半分以上残っています。

④お悔やみや結婚欄を見れない

地方紙なので、新聞を頼りにして高校の同級生等の動向を見ている。困らないか?

【対策】

お悔やみや結婚は、苗字が変わった人もおり見逃すことの方が多いです。

また、地元にいない人はわかりません。

本当に大事な人が亡くなったり結婚したのであれば、別ルートで情報がくるので問題ありません(親戚・友達頼り)。

⑤活字に触れる機会が減る

高校の時に、先生から「新聞を読みなさい。小論文を書くための勉強になる。」と言われるくらい、新聞は勉強になるもの。

読まなくなることで、自己啓発の機会がなくなる?

【対策】

ウチでは、自分しか読みません。

そして、自分は、ビジネス書やネットニュースを読んでいるので、充分活字に触れています。

3.やめてよかった4つのこと

①節約になった

月3,400円ほどかかっていたので、年間40,800円の節約に!

②資源回収が楽になった

数ヵ月に一度2、3袋持って行くのが地味に大変でしたが、一切なくなりました。

正直、とてもラクです。

③毎日読まないといけないという圧迫感がなくなった

無言の圧力みたいなものを感じていたのですが、ストレスフリーに。

④家にスペースができた

読まなければダイニングテーブルに。読んだ後は、廊下に溜まっていっていましたが、スッキリ。

4.やめて不都合と感じた点

悪い意味で自分が調べた情報以外入りません。

新聞を購読していた時は、満遍なく見ていたので、「お、こんなことがあったのか!」といった気づきがありました。

しかし、ネットで調べるようになると、情報が偏ってしまいがちになります。

また、自分がとっていたのは地方紙だったので、地元のニュースに疎くなりました。

5.まとめ

結論、新聞購読をやめて、なんの影響もありませんでした。
圧倒的にやめたことによるメリットの方が大きかったです。

とはいえ、新聞が何も全く役に立たないなんて言うつもりはありません。

やはり、社会を知る上での勉強になりますし、投資家であれば日経新聞も大いに活用できてるよと言われるかもせれません。

自分もどこかに行った際に新聞が置いてあれば、読みます。

自分が言いたかったのは、思考停止でただ「大人だから」とか「なんとなく昔から取っているから」というのであればやめればいいということです。

リョータ
なんとなく新聞を購読してませんか?
思い切ってやめてみましょう。

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