生産性アップ

仕事は全力でしないといけない?【結論、大事な仕事だけでOK】

2021年8月22日

木人形

こんにちは、リョータです。

  • 全部頑張らないと!
  • でも全部全力で取り組まないといけないのかな?
  • 全力って疲れるからやだなぁ

こんな風に考えていませんか?

僕も激務の中でそう考えていた時期がありました。
しかし、全部は普通にエネルギーと時間が足りません。

今回は、「仕事は全力でしないといけないか?」について解説します。

1.仕事は全力でしないといけない?【結論、大事な仕事だけでOK】

結論は、大事な仕事だけ全力を尽くせばOKです。

他は、出力5、6割で十分でしょう。

なぜなら、バテてしまって成果を上げられなくなるからです。

サッカーの試合で、ボールから離れている人は常に全力で動いていないですよね?

常に全力で動いてしまっては、自分の元にボールが回ってきたときに動けなくなってしまいます。

仕事も同じで、自分のエネルギーと時間には限度があります。

もちろん、ケースによっては「全力」を尽くさざるを得ない場面もあるでしょう。
しかし、それは全てではないはずです。

配分を考えて全力を出しましょう。

2.そもそも仕事で全力を尽くすとは?

ここでいう「全力」とは、次のことです。
どれも、ものすごいエネルギーが必要ですよね。
くったくたに疲れます。

その仕事のみに集中する

他の仕事や、プライベートのことは頭から外に出して、その仕事だけに全神経を向けること。

限界まで考え抜く

この場合はどうか?
あの場合はどうか?
イレギュラーケースはどうか?
など、色々なケースをシュミレーションし考え抜くこと。

隅々までチェック

抜け漏れがないかを隅々までチェックすること。
また、一度ではなく何度もチェックすること。

じっくり時間をかける

上記のことをするために、その仕事に対してじっくり時間をかけること。

3.全力を尽くすとしたらどんな仕事?

ズバリ、あなたが「全力」を尽くしたいと思っている仕事です。

結局のところ、あなたが納得感を持てるなら、どんな仕事に「全力」でいってもいいんです。

僕の場合は、次の仕事に「全力」です。

評価に繋がる仕事

いくら雑用ばかり完璧でも評価はそんなに高まりません。
「全力」を尽くすのなら、評価に繋がる重要な仕事です。

なぜなら、昇進・昇給に繋がるからです。

やはり、給料が上がるのは、大きなモチベーションです。

楽しい・やりがいがある仕事

「人のためになった」
「達成感を味わえる」
といった感じで、仕事が楽しい、やりがいがあると感じられる仕事です。

なぜなら、やればやるほど成果が出るからです。

楽しい
→全力!
 →成果が上がる
  →楽しい

といった感じで、ポジティブループに入れます。

4.さいごに

基本的に大事な仕事だけ全力を尽くせばOKです。

とはいえ、結局のところ「全力」を尽くすかどうかはあなたの気持ち次第。

全力を尽くしたいと思う仕事があるなら、そこに力を入れましょう。
違った景色が見えるかもしれません。

他は、出力5、6割で十分でしょう。

全力を出すとなったときに大事なのはペース配分です。

ちなみにこちらの記事で、「仕事の手抜きする方法」を紹介しています。
参考にどうぞ。
手抜きしてもいい仕事とは?デキる人がやってるうまく手抜きする方法

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