読書

読書にベストな時間帯はいつ?【断然、夜がおすすめです】

2022年3月24日

夜の読書

こんにちは、リョータです。

  • 読書を習慣化したい。
  • どうせなら記憶に残る時間に読書したい!
  • どの時間帯に読書するのが一番いいんだろう?

こんなこと思うことありますよね。

結論、「朝」か「夜」です。

そして、このうち僕のおすすめは断然「夜」です。

今回は、読書にいい時間帯と言われている、朝と夜のそれぞれのメリットを紹介します。

そのうえで、僕が「夜」推しの理由も紹介しますね。

リョータ
ぜひ、身になる読書をしましょう!

1.朝のメリット

スッキリした頭で読める

起床後の2・3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれています。

なぜなら、睡眠中に脳内の記憶がキレイに整理されているからです。

つまり朝は1日で1番インプットに向いている時間帯なんです。

また、空腹状態である朝は、集中力が高い状態です。

朝時間の集中力は、なんと夜の2、3倍!

なので、朝は、凄まじい集中力で読書ができますよ。

モチベーションアップ

朝は一日の始まりです。

そんな朝に自分のご機嫌をとっておくと、1日中気持ちよく過ごせるものです。

起きてすぐカーテンを開けて、快晴だと1日ご機嫌に過ごせそうな予感がします。
しかし、残念ながら天気はランダム。
自分ではコントロールできません。

そこで、読書です。

「自己啓発本」や「偉人の自叙伝」のような本を読むと、自分の気持ちを昂らせてくれます。

モチベーションを上げて、1日を過ごせますよ。

自分だけの時間を作りやすい

夜は、何かと予定がズレます。

特に20代・30代は仕事をがんばる時。

夜8時・9時まで残業ということもあるでしょう。
日によっては飲み会等も。

帰ってきたころには疲れ切っていて、読書どころではないということもあるのではないでしょうか?

その点、朝は時間を作りやすいです。
5:30に起きれば、そこから1時間は自分だけのまとまった時間を作れます。

間違いなく、夜よりも朝の方が集中できる時間を作りやすいですよ。

規則的な生活習慣になる

朝に読書するということは、早起きするということ。

早起きするということは、早寝するということです。
でなければ、寝不足になりますからね。

つまり、朝の読書習慣で規則正しい生活になるということです。

読書とは別のおまけの効果ですが、健康的で文化的な生活をおくれるのは魅力です。

2.夜のメリット

記憶に定着させやすい

書籍『学び効率が最大化するインプット大全』で、「寝る前15分」は記憶に定着させやすい「記憶のゴールデンタイム」であると紹介されています。

「寝る前15分」は、「記憶のゴールデンタイム」とも呼ばれます。
ではなぜ「寝る前15分」は、記憶に残りやすいのでしょうか?
人は睡眠中に、前日の出来事やインプットされた情報を整理し、記憶として定着させます。インプットをしたあとに、何もせずに眠ると記憶として定着しやすいのです。

記憶の定着を妨害する因子して、「記憶の衝突」というのがあります。ある程度の暗記をしたあと、似たような情報や余計な情報が入力されると、脳の中で情報同士が衝突して、定着しようとしていた記憶を混乱させ、定着が妨害されてしまうのです。
何もしないで眠ると「記憶の衝突」が起きないので、脳は余計な情報を整理する必要はなく、そのままストーンと記憶に定着します。

書籍『学び効率が最大化するインプット大全』より



「寝る前」に読書するということと、「何もせずに眠る」というのが大事ですね。

せっかく読書するなら、内容をしっかりと覚えたいところ。

しっかりと読書の内容を記憶したいなら、夜寝る前は最高の時間帯です。

リラックス状態で読書できる

イギリスのサセックス大学によると、読書をするとストレスが68%も減少するそうです。

理由としては、

  • 読書に「没頭」している間、現実のストレスを忘れられる
  • 本に感情移入して「共感」する

からです。

ただ読書するだけでもストレスが軽減されるのですが、お風呂に入りながらの読書は更に効果的

体もぽかぽか温まって副交感神経が優位になるので、よりリラックスできます。

また夜は、寝るだけで次の予定がありません。

気持ち的にも、次の予定がないと思うとリラックスした状態で読書ができますよ。

睡眠の邪魔にならない

夜、寝る直前までスマホでSNSやYouTubeを見ていませんか?

それ、睡眠の質をがりがり削っています。

ブルーライトは睡眠の大敵です。

そこで、読書です。

もちろん、スマホ等のブルーライトが出る物での読書は同じなのでNG。

おすすめは、紙の本や、ブルーライトの出ないAmazonの電子書籍端末「Kindle Paperwhite」での読書です。

夜に読書する習慣をつければ、ブルーライトから離れられます。

それは、睡眠の邪魔にならないということ。

ぜひ、スマホから離れて読書の時間にあててみてください。

朝起きた時のスッキリ度が、全然違いますよ。

ちなみに、こちらの記事で「Kindle Paperwhite」の紹介をしています。
よければどうぞ。

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3.僕が「夜」を推す2つの理由

ここまで、朝と夜のメリットを挙げました。

そのうえで、僕は断然「夜」を推します!

その理由は次のとおりです。

朝は別のことに使いたい

朝は1日の中で最も集中力が高い時間帯です。

読書もいいのですが、
「別のことに時間を使いたい!」
というのが本音。

例えば僕の場合は、

  • ブログ執筆
  • 読書ノート
  • 朝散歩

です。

集中力が高いので、ブログはかなり筆が進みますね。
いつもは止まって「うーん」となってしまうような部分でも、サクサク書けるんですよね。

快感です。

読書ノートは、読書の気づきを書き出すもの。

夜のうちに読書したことを朝に書き出します。

復習の意味もあるアウトプットなので、読書した内容を、より記憶に定着できるんですよ。

また、天気の良い日は、朝散歩をすることもあります。

日光を浴びながら朝散歩をするとセロトニンが活性化するので、清々しい気分になり、意欲・集中力も高まって、仕事のパフォーマンスも上がります。

このように、朝は色々なことに対して効果的。

だからこそ、別のことに時間を使いたいんです。

睡眠の質を上げたい

夜のメリットでも紹介しましたが、寝る前に読書するということは、スマホから離れるということ。

つまり、読書という習慣で、強制的にブルーライトから離れることができるんです。

これがめちゃくちゃ大きいです。

また、リラックスできるのも睡眠の質を上げるのに一役買ってます。

睡眠の質改善は、日中のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
要は、仕事の時に集中して過ごせるということですね。

SNSやYouTubeなどなど、たくさんあるブルーライトの選択肢を消すために、夜にあえて「読書」というミッションを入れる。

睡眠の質を上げる仕組みにするんです。

4.まとめ

今回は、朝か夜に読書するメリットと、僕が夜を推す理由を紹介しました。

そして、そのうえで僕は「夜」推しです。

もちろん、他の時間帯もダメってことはなくて、隙間時間での読書は大いにアリです。

読書すること自体に、価値がありますので。

習慣化したい、記憶に残したいという方は、ぜひ時間帯を意識してみてくださいね。

リョータ
良い読書ライフを!

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