読書

なぜ自分は読書が苦手?誰でも苦手を克服する5つの方法を紹介

2021年12月29日

読書少年

こんにちは、リョータです。

「読書したいとは思うけどなんか苦手」

この悩み、すごくよくわかります。

実際、僕も読書が苦手でした。

しかし、苦手意識を克服してからは、月5~10冊ペースで読んでいます。

今回は、

  • 何が読書に苦手意識を持たせるのか
  • どうすれば苦手意識をなくせるのか
  • どうすれば好きになれるのか

を紹介します。

リョータ
ぜひぜひ苦手を克服して、本から知識を吸収しましょう!

1.読書が苦手な理由

映像が頭に浮かばない

同じ本でも、「漫画なら普通に読めるよ」という人は多いのではないでしょうか?

そういう人は、文字ではなくて、主に絵を見ているんですよね。

つまり、読書というよりは絵や映像を見ている感覚。

逆に、本となると、文字から映像が頭に浮かばないので、苦手意識を持ってしまっています。

興味がない本を選んでいる

小学校・中学校での国語の教科書。

おそらくは名作と呼ばれる作品が載っていたのだとは思います。

が、全然頭に残らなかったのではないでしょうか。

むしろ、「なんで読まなきゃいけないんだろう?」といったマイナス感情が残っている人もいるかもしれません。

これは、シンプルに興味がない内容だからです。

どんなに良い作品でも、興味がなければ全く頭に入りませんし、感情が動きません。

「読書をがんばってみよう!」と思ったものの、興味のない本を選んでいては、苦手意識のみ残ります。

「暗い性格」のイメージを持っている

本=暗い性格

というイメージを持っている場合があります。

小学校、中学校、高校で、皆が外で走り回ったり友達と遊んだりしてる中で、ポツンと1人読書。

確かに、これだったら暗いイメージです。

子供の頃に感じた、この「暗い性格」というイメージが無意識に抜けきっていない可能性があります。

本を読むのが遅い

本を読むのが遅いと、中々頭に入らないし、時間がかかりすぎて最初の方を忘れてしまうことも。

これは、苦痛でしかないですよね。

僕も元々は非常に遅くて、1冊読み終わるのに1週間。

そのうち飽きてしまって、間をあけて結局1カ月・・・といったことも過去にはありました。

間が空くと、内容がわからなくなっちゃうんですよね。

2.誰でも苦手を克服する5つの方法

映像をイメージしながら読む

本を読むのが苦手な人は、ただ文章を読むだけになっています。

そうではなくて、映像をイメージしながら読むことを意識しましょう。

更に言うなら、映像だけでなく、温度・におい・音・感情もイメージしてみましょう。

映像をイメージすることで、自分の感情が動きます。

感情が動くことで、おもしろい!と感じますよ。

好きなドラマの原作や漫画の小説から読む

人は、興味がないものには、やる気がでないもの。

やる気がでないものを無理してやろうとすると苦手意識が芽生えます。

なので、自分が好きな映画・ドラマの原作や漫画の小説から読んでみましょう。

意外と小説はたくさん存在しています。

例えば、週刊少年ジャンプだと「ワンピース」「NARUTO」「BLEACH」。

こういった人気漫画もに小説があります。

このように興味があって、とっつきやすいものから始めると、苦手意識がなくなりますよ。

好きな映画・ドラマの原作や漫画の小説には、もう一ついいところがあります。

それは、映像をイメージしやすいところです。

登場人物の顔、声、服装、世界観を既に知っているので、文章を読むだけで頭の中でパッと映像が広がるんです。

要は本に没頭しやすいということですね。

この点でも原作小説や漫画の小説は、かなりおすすめです。

全部読まなくていい

ビジネス書であれば、一字一句全部読む必要はありません。

なぜなら、全ては頭に入らないからです。

初心者が全てを読もうとすると、「苦行」になってしまいます。

一度持った苦手意識は、中々ぬぐえません。

なので、流し読みするくらいの意識で大丈夫です。

また、「これおもしろくないな」「よくわからないな」と思った本は、無理に読み続けなくて大丈夫です。

途中でやめて、気持ちを切り替えて次の本にいく。

気楽にやるのが、コツですよ。

目標とする人物を持つ

有名人でも自分の周りでも、誰でもいいです。

読書している人を目標にしましょう。

有名人で言うと、例えば

  • 岡田准一さん
  • 中居正広さん
  • 大谷翔平さん

ですね。

どなたも大活躍されていて、「暗い性格」からは程遠いイメージの人たちです。

ですが、実は読書家。

あんなに輝いている人達が読書家だと思うと、「読書=暗い性格」なんてイメージは飛んでいきますよね。

目標とする人を作ると、モチベーションを保てますよ。

速読をマスターする

本を読むのが遅いと、強烈なストレスになります。

バスケで言うと、ドリブルができないみたいな感じです。
上手くできないとしんどいですよね。

この解決策は、「速読」をマスターすることです。

速読できるようになれば、その字の通り、読むのがめちゃくちゃ速くなります。

バスケも上達してできることが増えると、一段と楽しさが増します。

読書も同じで、速く読めれば、ストレスなくサクサク進めるので楽しくなってきます。

速読をマスターするためのトレーニング方法は、こちらの記事で紹介しているので、参考にどうぞ。

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3.まとめ

今回は、読書の苦手を克服する方法を紹介しました。

では、おさらいです。

  • 映像をイメージしながら読む
  • 好きなドラマの原作や漫画の小説から読む
  • 全部読まなくていい
  • 目標とする人物を持つ
  • 速読をマスターする

苦手意識をなくすには、少しでもいいのでやってみるしかありません。

無理してやろうとしても、苦手意識が強まるだけ。

なので、ハードルを下げて、少しずつやってみましょう。

リョータ
ぜひぜひ苦手を克服しましょう!

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