こんにちは、リョータです。
仕事をしていると、色んな人に出会います。
中には、
- 毎回かなり細かい
- なんでも否定される
- 高圧的
- 指示待ち人間
- 面倒ごとを押し付ける
こんな感じで苦手な人っていますよね。
けれど、苦手な相手からは中々逃れられないもの。
そこで今回は、仕事で苦手な人の対処法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
1.仕事で苦手な人への対処法
できるだけ離れる
ぶっちゃけ、苦手な人の近くにいて良いことなんて一つもありません。
自分も嫌な思いをするだけですし、自分の悪感情が相手にも伝わり、相手も嫌な気持ちになるものです。
物理的に近づかないのはもちろん、仕事に支障のない範囲で電話やメールもできるだけ減らしてOK。
実際、僕もに苦手な人がいて、よく内線電話がかかってきます。
普段なら出るのですが、あまりにもしつこく、時間が取られるので、一日に一回しか出ないと決めています。
もし大事な用件であれば、メールがくるので。
このように、無視しても、案外なんとかなるものです。
相手にせず、そっと距離を置きましょう。
受け止め方を変える
相手は、あなたと違う性格かもしれません。
例えば、あなたがポジティブなタイプで、相手が慎重なタイプであれば、すれ違いが起きるかも。
相手は、あなたのことを思って言っているつもりかもしれないのですが、当のあなたには響かない。
こんなことだってあります。
そんな、性格が違う相手からのボールは、そのまま受け取ると手が痺れてしまいます。
「自分とは違う性格なんだ」
このように理解して、心構えを作るだけで随分とストレスが減りますよ。
この性格ごとのコミュニケーションのとり方は、「伝え方コミュニケーション検定・初級」で学ぶのがおすすめ。
実際僕も学んでみて、かなり役立ちました。
良いところに目を向ける
相手の良いところを見つけましょう。
なぜなら、良いところを1つでも見つければ、そこを尊敬することができるからです。
例えば、
- へこたれない
- 圧倒的に話がわかりやすい
- 指示されたことはしっかりする
といった感じです。
苦手な相手を無理に好きになる必要はありません。
ただし、良い所・尊敬できるポイントを見つけましょう。
少しでも尊敬できるポイントがあるのであれば、嫌いなりにもそれなりの態度ですることができますよ。
第三者を使う
相手のことを苦手に思っていない同僚がいるのであれば、相手をお願いしましょう。
誰からでも嫌われるような相手ならどうしようもありませんが、意外と他の人は大丈夫ってこともあります。
ここは助け合い。
第三者である同僚に、苦手な相手の対応をお願いしちゃいましょう。
ここで大事なのは、同僚に報いることです。
最大限感謝を伝えるのと、他のことでフォローしましょう。
悪口を最小限にする
苦手な人の悪口はついつい言いたくなるもの。
ですが、出来るだけ堪えましょう。
なぜなら、苦手意識が増すからです。
言葉というのは、思いのほか強いものです。
そこへ更に感情を乗せると、しっかりと脳にインプットされてしまいます。
つまり、悪口を言えば言うほど、悪い印象が脳に刷り込まれてしまい、更に苦手意識が強まるんです。
実際、僕も経験があります。
タメ口で話してくる後輩がいるのですが、最初はなんとなく苦手でした。
ある日「あ、タメ口だから苦手なんだ」と自覚。
そして「あいつタメ口だから嫌なんだよね」と言ってしまったんです。
その日から、明らかに自分の苦手意識が増しました。
このように、悪口は苦手意識を増幅させます。
できるだけ減らしましょう。
上司に異動を申し出る
相手の態度が悪いのであれば、素直に上司に異動を申し出ましょう。
別に自分じゃなくて「相手を変えてくれ」でもいいんです。
一生懸命堪える必要はありません。
環境が悪く、自分ではどうしようもないのであれば上司を頼ればいい。
思い切って相談してみましょう。
2.苦手な人がいてもいい
そもそも、社会に属していれば、必ず苦手な人はいます。
なぜなら、皆、性格が違うからです。
無理に合わせる必要はありません。
たまに「苦手意識をもっちゃダメ」と言う人がいますが、「苦手な人は苦手」と素直になればいいです。
堪えることで、あなたの心身に影響が出るかも。
相手が苦手なのはあなたのせいじゃない。
どう流し、過ごすかです。
気楽にいきましょう。
3.まとめ
おさらいです。
- できるだけ離れる
- 受け止め方を変える
- 良いところに目を向ける
- 第三者を使う
- 悪口を最小限にする
- 上司に異動を申し出る
どの職場に行っても、必ずと言って良いほど苦手な人はいます。
苦手な人がいない職場を探すなんてぶっちゃけ無理。
うまく流して、ストレスを減らしましょう。