生産性アップ

残業の多いあなたへ伝えたい残業を減らす方法【結論、在宅勤務です】

2021年3月29日

在宅勤務の女性

こんにちは、リョータです。

「いつも残業している」
「早く帰りたいけど終わらない」
「日中は会議とか電話で時間を取られて、残業しか時間がない」
なんてことありませんか?

結論、思い切って在宅勤務をしてみましょう。

月に数回でもやることで、格段に残業を減らせます。
その理由を週1で在宅勤務をしている自分の経験を踏まえて解説します。

ちなみに、「在宅勤務で生産性ダウン!?絶対やってはいけない6つの注意点」で、在宅勤務でやってはいけないことを紹介しています。

よろしければ、こちらもどうぞ。

1.残業が必要な主な理由

まず、業務量が多いというのは当然だと思うので、省きます。
「仕事が進まなくて」残業が必要な主な理由は次の通り。
あなたもどれかに当てはまるのではないでしょうか?

  • 会議が多い
  • 電話がよくかかる
  • 人に話しかけられて

つまり

  • 集中できない
  • じっくり考える時間がない

これを解消できれば、残業を減らすことができます。

2.在宅勤務で残業を減らせる理由

通勤時間がない

朝の通勤時間帯は、最も集中力と決断力が高まるゴールデンタイムです。
通勤時間がない分、ここで一気に進めることができます。

人に邪魔されることが減る

自分の場合は、社用携帯がないので、圧倒的に電話が減ります。
会社によっては電話は減らないかもしれませんが、それでもオフィスにいるよりは話しかけられる機会が減る分、集中できます。

会議時間が短くなる

会議をするときは、WEB会議となるでしょう。
これまでダラダラとしがちになっていた会議については、表情が見えない等の理由から、対面でやるよりも短くなります。

3.在宅勤務のその他のメリット

他にもこのようなメリットがあります。

  • 通勤がないのでラク
  • 休憩のタイミングを自分で決めやすい
  • アフターファイブへの移行がラク
  • フレックス勤務なら朝早く・終わり早くといった柔軟な働き方ができる

4.在宅勤務のデメリット

ここまで散々メリットをあげてきましたが、当然デメリットも存在します。

  • 会社のネットワークにアクセスできないと、できる仕事がかなり限定される
  • 設定によっては自宅で使えないシステムがある
  • コミュニケーションが取りづらい
  • 上司の押印決裁などの紙を使ったの仕事ができない
  • 自分がいない分を同僚がカバーしないといけない
  • 在宅勤務を認めていない会社や在宅勤務ができない業種はそもそもできない

5.「在宅勤務なんてできない」という人へ

在宅勤務できる仕事がない

確かに、「紙でのやり取りが必要」や「対面の会議が多い」人には在宅勤務は難しいかもしれません。
ですが仕事は工夫です。
例えば、

  • 急ぎではないけれども集中しないといけない仕事は、まとめて在宅勤務の時にする。
  • 紙でのやり取りはやめて、電子データでする。

などなど、これを機に仕事のやり方を見直してみてはいかがでしょうか?

家だとサボりそう

「自分は家だとサボりそう」と言う人がいますが、大丈夫です。案外サボらないです。
なぜなら、あなたは残業してでも業務をこなそうという真面目な方です。
こんな集中できるチャンスを逃したりしません。

6.まとめ

自分は最初、週2くらいでやっていましたが、コミュニケーションやオフィスでないとできないこと等、バランスを考えた結果、週1ペースに落ち着きました。

新型コロナウイルスの影響で急激に普及した在宅勤務ですが、これを機に在宅勤務をして、残業を減らしましょう!

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