こんにちは、リョータです。
人前に出ると緊張しますよね?
- 頭が真っ白になる。
- 発表する時に声が震える。
- ガッチガチになる。
僕も緊張しいなので、スゴーくよくわかります。
中学校のとき、授業でみんなの前で作文を発表したのですが、誰が聞いてもわかるくらいのガチガチのかみかみの震える声でして。
あまりの緊張っぷりに、逆に気をつかわれて、誰からもイジられなかったくらい。
今でも忘れられない苦い思い出です。
そんな僕ですが、今はそこまで緊張することはありません。
なぜなら、緊張を味方につけたからです。
そこで今回は、緊張しないコツを紹介します。
1.緊張は敵じゃなく味方!
そもそも緊張は敵ではありません。
例えば、一流のスポーツ選手などが大活躍しているのは、適度な緊張を持ってパフォーマンスを上げているからです。
あなたも、締切が迫る、観ている人がいるなど、緊張感があった方が集中力が増すという経験があると思います。
つまり、適度な緊張は味方なんです。
問題なのは「緊張し過ぎること」です。
だから、まずは「緊張すること=ダメなこと」という意識は変えて、「緊張は味方!」であることを理解しましょう。
2.緊張しない6つのコツ
①深く吐く
昔から緊張すると「深呼吸」と言われます。
「深呼吸しても効果なんてないじゃん」と思われる人もいるかもしれません。
それは、正しい深呼吸ができていないからです。
緊張していると「交感神経」が活発になっています。
そこで、深呼吸をするのですが、ここで「吸う」を長くすると、逆に「交感神経」活発になり、余計緊張してしまいます。
正しくは、「ゆっくり長く吐く」です。
そうすることで「副交感神経」が活発になり、落ち着けます。
「吸う」ことよりも「吐く」ことを意識しましょう。
②できるだけ本番に近い状態で何度も練習をする
自分や発言に自信を持つと緊張しません。
そのためには、本番に近い状態で何度も練習をするのが一番です。
あなたは、全力で練習しきったと言えますか?
自信を持てるまで練習しましょう。
③ポジティブな言葉に言いかえる
緊張してきたら、「緊張する」「失敗したらどうしよう」といったネガティブな言葉ではなく、「テンション上がってきた!」「ドキドキする」といったポジティブな言葉を言いましょう。
ネガティブな言葉を発すると、一種の暗示にかかってしまうので、ポジティブな言葉を発しましょう。
これだけで、気がまぎれますよ。
④最初に緊張していることを言う
先ほど、「緊張すると言わない」と解説したばかりですが、あくまでこれは「事前」の話です。
話の最初で、思い切って「緊張しています」と言ってしまいましょう。
これで、場もなごみますし、自分の気持ちを落ち着かせることができます。
⑤「相手のため」を意識する
緊張は、「失敗したらどうしよう」「変に思われたら嫌だ」などの自分本位の状態です。
「皆さんに満足してもらいたい」「皆さんのためになりたい」などの「相手のため」が緊張を自分の力に変えてくれます。
⑥場数を踏む
可能なら出来るだけ場数を踏みましょう。
例えば、車の運転。最初は、おっかなビックリでしたが、慣れると全然余裕ですよね?
人間は慣れます。
緊張する場面も同じです。
3.さいごに
緊張は確かに嫌です。
しかし、それを乗り越えた時、「できた!」「よしっ!」といった達成感を得ることもできます。
そうして、自分の成長を感じたとき、自信がつき、緊張しなくなります。
世の中見渡すと、「この人よくこんな雰囲気で緊張せずに話せるな」って人で溢れています。
その人たちでも、最初から全く緊張しなかったという人は少ないでしょう。
やはり最後にものを言うのは、「場数=慣れ」です。
リョータ緊張を味方につけてポジティブにいきましょう!
緊張は確かに嫌です。
しかし、それを乗り越えた時、「できた!」「よしっ!」といった達成感を得ることもできます。
そうして、自分の成長を感じたとき、自信がつき、緊張しなくなります。
世の中見渡すと、「この人よくこんな雰囲気で緊張せずに話せるな」って人で溢れています。
その人たちでも、最初から全く緊張しなかったという人は少ないでしょう。
やはり最後にものを言うのは、「場数=慣れ」です。