こんにちは、リョータです。
「いつもはそこまででもないけど、なんだか今日はやる気がでないなぁ」
やらなきゃいけないことは山ほどある。
けれども、全く仕事のやる気がでない日ってありますよね。
僕は現役の会社員で毎日仕事をしていますが、やっぱりそんな日があります。
今回は、実際に僕が実践している「仕事のやる気がでない日の乗り越え方」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
1.なんとなくやる気が出ない時の2つの方法
とりあえずやってみる
実は、脳科学的に「やる気」は存在しないことがわかっています。
例えば、笑うことについて。
僕たちは「楽しい」から「笑顔」になると思っています。
しかし、最新の脳科学研究で、実は「笑顔」という行動が先で「楽しい」という感情は後から起きることがわかっています。
やる気も同じ。
「行動」が先にきて「調子がでてきた!」=「やる気が出てきた!」が後から起きるんです。
なので、やる気がないときは、とりあえずやってみる。
そうすれば、自然とやる気が出てきますよ。
儀式をする
「とりあえずやってみる」がいいのはわかったけれど、最初の一歩が重い。
そんなあなたにオススメなのが「儀式」をすることです。
「儀式」と聞くと途端にうさん臭くなりますが、何も黒魔術的なオカルトではありませんよ。
ここで言う「儀式」とはルーティンのことです。
例えば、野球選手でバッターボックス立つとき、必ず同じ動きをする選手がいますよね?
あれは、「儀式」をすることで、頭を切り替えて集中力を高めているんです。
仕事も同じ。
「儀式」を決めておいて、その「儀式」をしたら必ず手を付けるというルールを作るんです。
ちなみに僕の場合、ホットコーヒーとナッツを食べることが「儀式」です。
これが終わったら、必ず仕事に手を付けると決めています。
ぜひ「儀式」を決めて実行しましょう。
2.心身が疲れているときの3つの方法
諦めて帰る
本当に疲れているときは、生産性が絶望的に低いです。
僕も、二日酔いの日の生産性は最悪です。
誤字脱字は多いし、資料は頭に入らないし、チェックしていてもいったりきたりで効率が悪い。
どうしようもありません。
こういう場合は、素直に諦めて帰るのが一番です。
冷静に考えましょう。
頭が冴えているときに1時間で終わる仕事を3時間かかる場合。
明らかに全回復してから1時間でやった方が生産性は高いです。
割り切りも重要です。
しっかり休んでコンディションを整えましょう。
スマホを切る
心身が疲れているときのスマホは特に毒です。
なぜなら、しっかり目と脳を休められないからです。
SNS・YouTube・TikTokなど、一度やり出したらなかなか止まりません。
そうなると、目と脳を休めることができません。
明日頑張るために思い切ってスマホを切ってしまいましょう。
しっかり睡眠をとる
あなたは、睡眠時間を確保できていますか?
やはり頭がボーッとしている状態だと、やる気も起きません。
ベストな睡眠時間は、8時間です。
逆に6時間睡眠を10日間続けると、24時間起きていた人と同レベルまでパフォーマンスが落ちると言われています。
毎日寝ていても、完徹と同じレベルまで落ちるってヤバいですよね?
しっかりと睡眠をとりましょう。
ちなみに、こちらの記事で睡眠に関する本を紹介しているので、よければどうぞ。
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参考寝ても解決しない?むしろ『睡眠こそ最強の解決策である』
こんにちは、リョータです。 パフォーマンスを上げたい 記憶力を上げたい 集中力を上げたい 辛い思い出を忘れたい 体調が悪い 疲れが取れない スキルを上達させたい 免疫を上げたい ダイエットを成功させた ...
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3.さいごに
やる気の出ない日っていうのは誰しもあります。
あなただけではありません。
そして、一時的なものであれば今回紹介したことをすれば乗り越えられます。
しかし、もし、やる気がでない日が続いてしまうと、長引いた分取り戻すのが大変になります。
ぜひ、早めに乗り越えて、活力溢れる仕事をしましょう!